1.辰巳の左褄

作词:土田有纪
作曲:弦哲也

粹なほろ醉い お座敷がえり
浜町河岸は 眉の月
世辞でまるめて 浮气でこねて
里で泣いてる 左褄
えゝチントンシャンチントンシャン えゝじれったい
惚れてしまって いるものを

“ねぇ、りょうさん、もう归っちまうのかい?
いいなぁ、待つ人がいて…。
心配なんかしてもらわなくたって。
私(あたし)、今夜はうんと醉ってやる。
だって…。だって…。”

竞う素足の 深川育ち
负けん气つよい 勇み肌
时代かわれば 情もかわる
捧げつくして 舍てられて
えゝチントンシャンチントンシャン うんしょんがいな
泣いて绮丽に なると言う

ながい浮世に みじかい命
すんなり通る 道わずか
愚痴を言っても はじまらないが
とかくこの世は 色と酒
えゝチントンシャンチントンシャン もうじれったい
惚れてふられて おんな道


2.泣かせてよ

作词:齐藤夕纪
作曲:山田太郎

もしも あなたが望むなら
行っていいのよ 何处へでも
うんと爱して くれたから
译はいいのよ 言わないで
淋しくて 恋しくて
知らぬ谁かに 抱かれたの
だから泣かせてよ もっと 泣かせてよ
ひとりじゃ夜明けが 辛すぎる
泣かせてよ もっと 泣かせてよ
淋しい女が 眠るまで

いいの 今更言えないわ
あなた最初の 男性(ひと)ですと
无理に笑って 见せたのも
弱い女の 强がりよ
追いかけて 逢いたくて
グラス片手に 梦の中
だから泣かせてよ もっと 泣かせてよ
泪で想い出 流すまで
泣かせてよ もっと 泣かせてよ
今でもあなたが 好きだから

だから泣かせてよ もっと 泣かせてよ
泪がすべてを 流すまで
泣かせてよ もっと 泣かせてよ
あなたを忘れて しまうまで
あなたを忘れて しまうまで